借金あったこととか友人に全部言った時の話 | kaizima official blogkaizima official blog

自由な人生を手に入れる為に

借金あったこととか友人に全部言った時の話

2019/06/27
 
この記事を書いている人 - WRITER -
お酒は好きじゃないけど飲み会は好き
詳しいプロフィールはこちら
LINEで送る
Pocket

どうも、カイジマです。


先日、久々に地元の中学時代からの友達と飲んだ時に
すごく印象に残る出来事がありました。


5人で飲む予定だったんですが一人が仕事で遅れ来て、
その一人とはもう1年半以上会っていなかったんです。
ヤマトって奴です。


20代前半の頃はもう、
毎日バカみたいに一緒に遊んで、
わけのわからないお酒の飲み方もしたし、
パチンコや麻雀も一緒にしまくっていた、
いわゆる悪友みたいなヤツです。


そんなに遊んでいたのに、
社会人になって数年した頃から、
パッタリ会わなくなりました。


僕が地元を出て上京したってのもあるけど、
たまに地元に帰っても遊ばなくなりました。
僕は久々に会いたいのに、
誘われなくなったんですよね。


まあ彼は結婚して子供もいるし、
忙しいんだろうなとは思ってましたが、
その割には他の地元の友達とは、
今まで通り遊んでるみたいだったんですよね。


なんか僕を避けているように・・・


東京から僕が戻ってきてからも、
僕が常に地元にいるのは知ってるはずなのに、
まったく会うことはなく、
疎遠になってました。


で、
今回機会があって、
久しぶりに飲んだわけなんですが、
なんか会話にぎこちなさを感じました。


なんかやっぱ避けられてるっぽいな・・・
と感じました。


その理由が知りたかったけど、
他の友人もいる中なので、
なかなか切り出せないでいました。


そうこうしているうちに、
飲み会は一旦終わり、
店を変えようということで、
移動の時間となった時にヤマトの方から
「少し話がある」
とのことで皆は先に行き、
僕とヤマトの2人はそのまま店に残りました。


そこで彼の方から、
「しばらくお前を避けとった。すまん」
と切り出されました。


聞けば、
僕がネットで稼ぐと言ってそれを仕事にしてることを
ずいぶん長い間認められなかったということでした。


彼にとって仕事とは嫌なことして、
汗水流して働くことで、
お金はその対価であるという考え方でした。


なのに、
僕がネットで楽に稼ごうとしているのが許せなかったと。


しかし最近になって、
ユーチューバーなどがこれだけ台頭してきて、
それも最初はバカにしてたけど、
彼らのビジネスとしての影響力や、
ネットで稼ぐことが仕事として定着してきたことで、
改めて考えなおしてみると、
考えが変わったとのことでした。


仕事の在り方や稼ぎ方を、
ネットを介して行っているだけのことで、
仕事の仕方としては賢いと思うようになった
と彼は言いました。

///////////////////////////////////////////////////

『たぶんお前はそういうことに早く気づいて
俺らが考える前にやってただけやったんやな。

でも、
あの頃はお前がネットで起業してうまくいった時に、
お前にそのつもりがなくても、
何か見下されるような気がして
ちゃんと自分の考えを伝えられなかった。

だから他の奴と飲みに行ってお前の話になった時、
俺はお前のことをボロカス言ってた。
成功するわけないって。

だからお前を誘って飲みに行くことも、
一切しなくなってた。

でも最近考え方が変わった。
プライドと偏見だけで見てたことに気づいた。
お前がやろうとしてることも知らないままで。
それは悪かった。』

//////////////////////////////////////////////////

こんな話の流れでした。


なんか一方的に話されてるような展開に見えると思いますが、
けっこう実際こんな感じでしたw


たしかに彼と会わなくなったのも、
僕が個人でビジネスをやりだした頃からでした。


たぶん、
ネットで稼ぐって未だに世間では、
「楽して稼いで、社会を舐めてる」
みたいに勘違いされてることは多々あって、
僕の地元の友人でさえも、
当時はなかなか理解しようとしてくれていませんでした。


しかし、
僕らがやってることは、
ネットを使って多くの人に
価値提供をしているれっきとしたビジネスです。


一人一人に会って話して、
価値を与えるのは物理的に無理だし、
限界があるので、
ネットの力を使っているだけなんですよね。


ユーチューバーだって、
普通の人ができないことや、
知らないことをやってみせて、
エンタメとして価値提供をしているわけです。


でも、
それはビジネスを学んで始めて気づくことで、
そうではない人がネットビジネスとか
ユーチューバーのことをちゃんと理解するのは
なかなか難しいことだと思います。


でも、
ヤマトがネットで稼ぐということに対して、
あまりいい印象を持ってなかったからってだけで、
僕と疎遠になったのかな?と思っていたら、
こんなことも言われました。


///////////////////////////////////////////////////

『でも、連絡を取らなくなったのは、
サトシ(地元の友人)の結婚式の件がきっかけやぞ。
お前来んかったやろ?

あの結婚式にお前が参加しなかったのは、
お前が祝儀の3万円がもったいない
って言ってたからやって聞いた。

友達の結婚式を金がもったいない
とかいう理由で来んかったのは正直引いた。

それを実際、
お前から事実確認として聞けてないけど、
ホンマはどうやったん?』
///////////////////////////////////////////////////


と。


たしかに数年前、
地元の友達の結婚式があった時、
僕は参加しませんでした。


理由は、
本当にその時お金がなかったからでした。


その頃は借金だらけで、
ビジネスをスタートしたばかりで、
8万円の収入で20万円の支払いを、
毎月毎月返済していたような時期でした。


当時は精神的に一番ヤバくて、
0から自分で稼ぎだしたお金は、
自分の借金やビジネスに使いたかった。


貰う給料ではなく、
自分で稼いだお金だからこそ、
そう強く思ってしまってたんですね。


その時の精神状況がヤバかったので、
地元の友達の結婚式の不参加の理由も、
オブラートに包んで口実を作って断る
というような余裕もなかったですw


もちろん、結婚するサトシ本人には
そういう風に言わなかったですが、
別の友人に後日欠席した理由を聞かれた時に、
悪い意味で素直に理由を言ってしまったんですね。


「今は金がない」と。


それがまた言葉そのまま、
ヤマトに伝わってしまい、

・ネットで稼ぐとか舐めたこと言ってる
・ツレの結婚式に金の理由で来ない

という理由で連絡を取るのを控えるようになった
ということでした。


この辺は本当に僕が悪かったなと思います。


以前東京で失敗して、
借金を抱えていたことは
地元の友人には誰にも言ってませんでした。


僕としては、
借金のことを言うのは恥ずかしかったし、
成功してからビジネスのことを話そうとしてたので、
誰も僕の状況を知らなかったんですよね。


ヤマトの方も、
ネットビジネスを知らないし、
当時の僕が借金まみれだった状況も知らないし、
僕自身が精神的に不安定だったのも知りませんでした。


だからお互い意思疎通できてなくて、
疎遠になってたって感じでした。

でも、
今回二人でしっかり話せたことで、
ネットビジネスがどういう仕組みなのか、
ということもわかってもらえたし、
借金背負って独立するストレスもわかってもらえました。
まあ借金なければもっと精神的にちょろいですけどね。


最後には、
『頑張れよ。応援してるわ。
また前みたいに飲もうや。』
と言ってくれて別れることもできました。

誤解もあったけど、
丸く収まってよかったなあと思います。


ネットビジネスやってたら、
周りに勘違いされることや、
やめとけと言われることもあります。


でも、
自分が正しい道だと思う方向に進む方がいいし、
人生を変えるには人と違うことをしないといけないです。


まあ今日はこんな感じで!
先日あって印象的だったことをざざっと書いたので、
あんまりまとまりがないですが(笑)


PS.

ヤマトは今は一般企業で働いてますが、
由緒ある寺の息子で跡継ぎで、
いずれ自分が寺を継ぐので、
自分でネットビジネスはしませんが、
奥さんにさせたくなったそうです(笑)


彼に
『今はぶっちゃけどんぐらい稼いでるん?』
と聞かれ、


正直に話そうと思って
「先月は370万ぐらいかな」と言ったら
めちゃくちゃビビッてました(笑)


羨ましい!って言われたけど、
ヤマトは家が超絶金持ちだし、
新居も実家が所有する土地に、
親の出資で建ててもらったので、
そっちの方が羨ましいと思いました・・・(笑)

 


この記事を書いている人 - WRITER -
お酒は好きじゃないけど飲み会は好き
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Copyright© kaizima official blog , 2019 All Rights Reserved.