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独立して社長になった大学時代の友人の話

 
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自分をビジネスの仕組みに入れるか、入れないかで未来が変わる

 

こんばんは、カイジマです。

 

僕の大学時代の友人の話なんですが、
大手企業で人事を4年間やった後、
独立したやつがいます。

 

事業内容はザックリ言うと、
人事になりたい、もしくは人事としてスキルアップしたい
という人達に対してプログラムを用意して、
セミナーをしたりコンサルティングをするというものです。

 

一人につき10万円ぐらい貰うようなので、
月に10人来たら100万円の収入になります。
けっこううまくいっているようで、
僕も応援していました。

 

そんな彼と以前飲みに行き、
色々話を聞いてると実は少し悩んでいるとのことでした。

 

詳しく聞くと、
「俺の場合収入が増えるってことは、
労力が増えるってことだから、
仕事は楽しいんだけど自由な時間が全然ないんだよね。」
とのことでした。

 

 

たしかにそうです。
彼のビジネスモデルの場合、
仕組みの中に自分が組み込まれてるので、
自分が働けなくなると収入も止まります。

 

まあ彼自身相当頭が良いので、
独立する前に本当に色々戦略とか立てただろうし、
実際に今の仕事はすごく好きでやってるみたいなので、
独立したことを悔やんでるということではないのですが、
思ってたよりも自由への道は遠そうです。

 

彼が自由になるためには、
人を雇って自分の知識を社員に継承して、
人を使ってシステム化し、
会社を大きくするしかないと思っているようで、
とりあえず今は大学時代の別の友人を誘い、
二人で事業を回しているようです。

 

でもまだまだ人手が足りないので、
人を増やしたいらしいのですが、
人件費に回す資金的余裕もまだないようです。

 

人事にかかわるビジネスをしているのに、
自分が人材が欲しいという矛盾した状況みたいです。

 

僕はそれを聞いて、
「せっかく『知識集約型』のビジネスをしてるんだから、
全部コンテンツ化してビジネスを自動で回せば、
人を増やす必要もないし楽になるのになあ。」
と思いました。

 

ビジネスの自動化を徹底する

 

DRMのノウハウを用いて、
彼の提供するプログラムを全部コンテンツにしてしまえば、
プログラムを受けたいお客さんへの教育サービスはもちろん、
販売までも全部自動化できるし、
集客も自動化することができます。

 

彼自身はお客さんと直接接したいと思ってるので、
自動化の仕組みを作って労力を減らしながら、
顧客の絶対数を反比例で増やしておいて、
余った時間でセミナーなどを開催すればOKですよね。

 

僕がそのように提案してみたところ、
「すぐにやってみる!」と言い、
本当に次の日からコンテンツを作っていきました。

 

そしてつい先日連絡が来て、
「言われた通りやってみたら、
何もしないでも30万円生まれるようになった!
時間も余裕ができたし、もっと増やしてみる!」
と言ってました。

 

たぶん、このままいけば、
1年以内にコンテンツだけで全自動で年商2000万、
あとはセミナーや直接コンサルティングで、
+年商1000万くらいはいけそうです。

 

創業1年目は年商600万だったと言ってたので、
ものすごい成長ですよね。
しかも半分以上が純利益です。

 

これがDRM、
つまりコンテンツビジネスの威力です。
自分の労力や時間を使わなくても、
お金を稼ぐことができるわけです。

 

友人はネットビジネスをするつもりがなかったので、
DRMのことはまったく知らなかったのですが、
リアルビジネスにネットビジネスの知識を応用するだけで、
爆発的に会社の利益が上がるようになりました。

 

ビジネスにおける3つカテゴリー

 

先ほど『知識集約型』という単語が出ましたが、
ビジネスは大別して
・労働集約型
・資本集約型
・知識集約型
の3つに分かれます。

 

 

労働集約型

 

労働集約型は『体や人を動かして稼ぐ』ビジネスです。
飲食店などのサービス業は建設業が分かりやすい例ですね。

労働集約型のビジネスで起業するのは、
めちゃくちゃ大変です。

 

労働集約型の特徴といわれているのが、
労働生産性が低く、
労働者の賃金も低くなりがちだということです。

 

そしてこのような労働集約型の産業は、
労働者の質が物の品質やサービスが、
企業の業績を左右するといわれています。

 

営業成績が悪く怠慢な従業員がいると、
それだけですぐ赤字になるし簡単にクビにはできない分、
社員教育に力を入れないといけません。
これはものすごい労力とストレスになります。

 

僕が以前訪問販売員をしてたブラック企業も、
完全に労働集約型のビジネスです。
人海戦術だったので、社員をどんどん増やしていて、
人件費だけで毎月3000万以上かかってました。

 

会社レベルで見たらしょぼい規模ですが、
自分が毎月3000万も人件費を払うって考えたら
とんでもないことだとは思いますよね。
労働集約型のビジネスで起業するってのはそういうことです。

 

資本集約型

 

資本集約型は『お金でお金を稼ぐ』ビジネスです。
銀行とか投資とか金融サービスですね。

 

資本集約型ビジネスは言わずもがな、
大量の資金がないと不可能です。

 

不動産投資とか株式投資で起業するって、
考えただけでまず資金的に無理ですよね?
しかも資金を失うリスクも常にあります。

 

最初に選ぶ事業としてはまず現実的とは言えません。

知識集約型

知識集約型は『知識』を売って稼ぐビジネスです。
コンサルティングとか弁護士業とか予備校とかが
当てはまります。

 

知識集約型は、
自分の知識を売るわけなので元手が必要ありません。
元手がいらないから資金を失うリスクもありません。
人を雇う必要もありません。

 

お金もいらないしリスクもないのに、
利益は最大化できるのです。
そして何より、
ネットの力を使えば自動化ができます。

 

本来弁護士や税理士などの士業を指したり、
有名コンサルティング会社の社員などを指していました。

 

しかし今や、
メリットしかない『知識集約型ビジネス』を、
PC一つで個人が所有できる時代になりました。

 

ネットの力を使えば誰でもビジネスを自動化できる

 

今回紹介した僕の友人も、
せっかく知識集約型ビジネスをしてたのに、
そのうま味に気づかないまま、
労働集約型のビジネスモデルで事業を大きくしようとしていました。

 

ネットの力を使って、
コンテンツを作って、
自動化すればよかっただけなんですよね。

 

でも彼はそれを知りませんでした。
しかし知ったことによって、
知る以前とは大きな差が生まれることになりました。

 

もし知らないまま事業を進めていれば、
5年は苦労していたことでしょう。

 

今日の記事で伝えたかったのは、
ネットビジネスを学ぶことはリアルビジネスでも
めちゃくちゃ通用するということです。

 

いきなり独立しよう!会社を設立しよう!
という話ではなく、
小さくてもいいから仕組みを作っていけば、
将来的にローリスクハイリターンの資産を
持つことができるということです。

 

僕の友人とは違い、
あなたはすでにネットビジネスのメリットを
十分知っているはずなので、
ぜひ仕組み作りに挑戦してみてください(^^)/

 

 


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