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集団心理からわかるトレンドの追い方とアクセスアップの方法

2019/06/10
 
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■集団心理の愚かさ

 

こんばんは、カイジマです。
ビジネスの勉強をしていると、多くの学問が役立つ事がわかってきます。

 

最近心理学について少し調べていたら、
実際の人生に大きく役立つ事がたくさんありました。

 

その中でも、集団心理について書いていきます。

■集団心理とは?

 

集団の中で、異なる行動をとるという事を極端に恐れて、
集団と同様の行動をしてしまうという現象

こんな事は誰でも知っていることですね。
認知的不協和のお話は以前もお話したことがあるので、ご覧になってください。

→ 自分を完全コントロールできる裏技『認知的不協和』とは?

 

 

わかりやすい例で言うと、
学校の授業で「はい」か「いいえ」で答えるとき、
自分は「いいえだ!」と思ってるのに、
周りが「はい」ばっかりだったら、
自分の意見に相当の自信を持っていても、
かなり不安な状態になる事などです。

 
会社や実生活でもよくありますよね。
これが認知的不協和。

 

特に日本人は、教育上このような状態になりやすいらしく、
アメリカ人やイタリア人には、この傾向はあまり無いようです。

 
ここからわかるのは、
こういった国民性による心理性質の違いから、
消費者に対するアプローチも変わるということです。

 
例えばアメリカなら、お金持ちに対する憧れが日本より強いらしく
お金持ち=下品などというマイナスイメージはあまりありません。

 
なので日本人の感覚からしたら信じられないんですが、
ギラギラに金持ちアピールをしている営業マンが
訪問販売に行く方が成約率が高いそうです。

 
「この人は成功しているセールスマンだから信用できる」
という顧客心理が働くので契約を取りやすいということですね。

 

自分のビジネスの舞台を日本だけで見るのなら、
「外国人がどうのこうのなんて情報は不必要だ」という意見もわかりますが、
外国人と日本人を比較することで、
より日本人を理解できるという側面もあるし、
軽くでも学んでいて損をすることはありません。

 
日本人の特徴である【同調性】はビジネスにおいては非常に重要で、
ユーチューバーなんかも数年前までは
「こんなふざけた動画ばっかり投稿していて稼げるわけないし、
将来を棒に振っている」と言わんばかりの風潮でした。

 
しかしある境から次第に認められ、
子供のなりたい職業ランキングも上位ですし、
大手企業がこぞってユーチューバーに賞品紹介を依頼しているし、
YouTubeに参入して自社ユーチューバーを育てる企業も続出しています。

 

今では大金を稼いでいることに対する嫉妬心以外で
ユーチューバーをバカにするような声も減ってきており、
「世間が認めてるならまあいいんじゃない」という空気感です。

 
これも、周りの雰囲気に同調した結果のひとつと言えると思います。

 
当たり前のことですが、
自分がやるビジネスの対象の分析は不可欠です。

 

アフィリエイトでもそれは同じで、
如何に多くの人間の心理をつかめるかが勝負なので、
これを理解しているかしていないかで結果は大きく異なります。

 

特に、ネットビジネスしかやった事が無い人の中では
とんでもなく少ないかとおもいます。

 

だから、普段から、集団というのは、どういった性質をもっているか?
考える癖をつけるといいです。

 

難しく考えずに、適当にどんどん考えてみれば、
慣れて来るといろいろ見えて来ます。

 
YouTubeで似たようなサムネイルが流行るのも
それが良いものだと感じる集団心理ですし、
記事のタイトルで同じようなキーワードが虫眼鏡で出てくるのも集団心理です。

 
トレンドはすべて集団心理と言えますよね。

 
「多くの人が今の時期何を考えてどこに興味があるのか」
という視点で考えて、

さらに「日本人の同調心理をふまえればどういうネタとキーワードが当たるか」は
予想できてくるかもしれません。

 

 少し上級者向けになりますが、
DRMをやっている方の場合、集客が非常に苦労する部分です。

 
どのキーワードから見込み客を集められるかという視点が大事なのですが
例えばお金の稼ぎ方の情報発信をする場合、
「お金を稼ぎたい!」と思っている層は
潜在的に「自分は変わりたい!」と思っている方です。

 

そう考えると、
運気を上げる場所や物事にも興味があるはずなので
ライバルの多い「副業」とか「脱サラ」というキーワードを狙うよりも
そういった運気系のキーワードで記事を書いたりすると
ネットビジネスにまだ興味のなかった人も
見込み客に変えることができますよね。

 

超激アツなヒントを出してしまいましたが、
そういったズラしキーワードはまだまだたくさんあるはずです。

 

心理学を応用して、アクセスアップや見込み客獲得を狙っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

 


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