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コロナ危機をチャンスに変える!ヤバい状況でも稼ぐ人は今こう考えている。

 
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どうも、カイジマです。

 

コロナやばいですね。
本当にシャレにならない感じになりました。
緊急事態宣言も延長されるってことで、ホントに3か月前とかとはぜんぜん違う日常です。

 

僕も、行きつけの雀荘が閉まってしまって(笑)、暇つぶしに外出ることもなくなりました。

 

地元に戻っても、飲み屋も開いてないし、遊ぶってことがホントに難しくなりましたね。

 

今は自粛の期間だから、遊ぶのくらい我慢しろって意見ももちろん分かりますけど、
今までこんな異常事態なかったわけで、みんなどう対応すればいいかわからず、多くの人がそろそろ限界っぽいですね。

 

ホントに経済やばいです。
遊びくらい我慢しろはわかるけど、そういった娯楽や飲食産業の人たち、ホントにきつそうです。

 

すでに倒産が100社超えてきて、明日は我が身と感じている人は、本当に大変だと思います。

 

コロナで経済が崩壊するわけではない

 

ぶっちゃけ、コロナ自体が危険だから経済が崩壊するってわけじゃなく、
コロナを抑制するための対策で経済が鈍ってるので、仕方ないですが歯がゆいというか、
同調圧力で潰れた会社とかは超かわいそうですね。

 

個人事業主や、僕みたいな中小零細企業の経営者は、給付金も貰えるってことで、
一応僕もその辺はチェックしてます。

 

が、僕自身のビジネスはどうかと言うと、至って好調で特に問題ありません。

 

今年に入ってから、利益が100万切ることはないし、売り上げはむしろ伸びてます。

 

「俺は稼いでるよ~」みたいな自慢をしたいわけではありません。

 

マジメな話、こういう緊急事態にも、影響されにくいビジネスを選んできたってのもあるし、
(さすがに今回のレベルは想定外ですが)

 

こういった状況なので、ビジネスについて真剣に考えてもらう時じゃないかと思い、
色々思うところがあって、文章にまとめたいと思います。

 

特に経営の観点から書いていきますね。

 

なぜ僕のビジネスは、他の中小零細と違って安定しているのかについて。

 

しっかり掘り下げていきます。

 

今回のような非常状態のときにどんな行動を取れば生き残り、
さらに飛躍していけるのかわかると思います。

 

稼ぐビジネスと貧困ビジネス

 

まあ、今回コロナで緊急事態宣言がさらに1か月延長されたってことは、
経済が鈍る期間も1か月延長されたってことです。

 

さすがにこうなると、実店舗ビジネスは大打撃です。
飲食店や美容室や、整体院とか。

 

ちなみに僕がコンサル入った整体院は、DRMのノウハウを使ってうまいこと仕組み化してるので、
いきなり売り上げ0にはなってなくて、家でできるストレッチとか、そういったコンテンツを既存顧客に販売することで、ちょっとはマシらしいです。

 

この仕組みがなかったらマジでヤバかったでしょうね・・・

 

同様に、ネットを主軸としてビジネスをしている、僕の周りの起業家たちは、売り上げが普通に伸びてます。

 

今月4月も、僕の20代の起業家仲間はセールスかけて1000万の利益出しました。

 

僕は今年入ってからは、大きなセールスかけてないけど、
コンテンツ販売の自動化だけで、今年もう1000万いきそうなところです。
その他の雑収入は別で。

 

なんでこんなに結果が変わってしまうのか?

 

これはめちゃくちゃシンプルな話で、僕らのビジネスは利益率が高いわけですが、
なぜそうなるかというと、『ランニングコスト』が重要なポイントです。

 

固定費と変動費がビジネスを窮屈にさせる

 

今回、モロにダメージを受けて、廃業しまくってる業種のほとんどが、かなりランニングコストがかかる商売です。

  • 人件費
  • 家賃
  • 光熱費

 

この辺は当然かかるし、バイトのシフトを減らしたり辞めさせてもまた募集するにも金かかる。
店舗でビジネスするならこの他にも、

  • 火災保険などの保険料
  • 設備投資や借り入れの返済
  • 在庫維持費
  • 税理士などの顧問料

この辺の支出もやばいですね。

 

規模にもよりますが、毎月100万は普通にかかるでしょう。
それでも少ないくらいかと。

 

今回みたいに、突然売り上げが立たなくなっても、毎月かかるランニングコストは払い続けないといけないので、経営は厳しくなるに決まってます。
毎月売り上げが、入ってくる見込みで商売してるんだから当然のことですよね。
別にこれは、自転車操業ってわけではなく、通常の商売は普通にこの仕組みで成り立ってます。

 

ぶっちゃけここで、給付金100万200万貰っても、焼け石に水にしかならないでしょう。
ランニングコストに消えていくだけですよね。

 

さらに、こういった店舗型ビジネスって
『じゃあもう辞める』
って商売を畳むのにも金がかかります。
ビジネスをやめることができなくなるんです。

 

以前、知り合いの起業家の事務所に通ってた頃、その方が事務所を新築することになったので、元々の事務所を退去することになったと。

 

賃貸の事務所でしたが、内装にこだわって800万かけて、キレイな事務所を作ってましたが、
退去するにあたり、その内装を壊して元通りにする費用が「200万」かかったって言ってました。

 

机とか置くだけの、通常の事務所でそれなんだから、飲食店とかの場合はもっとかかります。
商売辞めたいのに、辞める方が金かかるという理由で、さらに借金して営業を続けざるを得ないという超絶負のループに陥るでしょう。

 

身を軽くして臨機応変に立ち回れないと厳しい

今回みたいな状況でも、売り上げを伸ばしているビジネスは、ランニングコストに全然お金がかかってません。
言うまでもなくネットビジネスがそうなりますね。

 

僕らがやってるネットビジネスは、さすがに毎月まったくお金をかけてないってことはなく、しっかりお金かけてます。

 

でも、その支出って『止めれる』んですよね。
例えば広告費とか外注費がそう。
転売やってるなら仕入れも調整できます。

 

DRMをやるにしても、

  • サーバー代
  • メルマガスタンド

この辺さえ止めなければ、問題なく運用できます。
合わせても1万円くらいの支出です。

 

仮に毎月の売り上げが200万で、支出が広告費込みで50万、利益が150万だったとして、

 

売り上げが100万に減ったとしても、広告費の50万を止めれば、利益は約99万円です。

 

利益はそこまで変わらないし、むしろ十分プラスですよね。

 

こんな感じで、固定費と変動費を考えるのは経営をする上ですごく大事です。

 

「いや・・・自分はビジネスしてないから関係ないし。経営者じゃないんで。」
って話ではありません。

 

これは個人レベルでも当てはめて考えることができます。

 

以前この記事(収入を増やしたいなら時給を上げてはいけない)でもお伝えしたのですが、
最近の若者は金がないという話をしたことがあります。

 

その理由は、毎月の固定支出が昔と比べてめちゃくちゃ高いからです。
というかお金を使う箇所が、多様化してるってところです。

 

給料が安いからとかではないです。若者の給料は昔から安かったです。

 

今の若者がお金がないのは、

  • 一人暮らしの家賃
  • スマホ代
  • 髪型やファッション
  • 奨学金返済
  • 映像配信サービスなどのなんらかのサブスク
  • 課金系の暇つぶし

こういった支出が多いからだよって話を以前しました。

 

この状況をずっと続けても、状況が良くなることはまあありえないですよね。
お金を使うな、節約しろって話ではないです。

 

かけるべきところにお金をかけるって話です。

 

さっき上げた例の中でも、固定費と変動費に分かれてますが、スマホやらなんやらの無駄な変動費を減らしてその分、身になることに使うべきってことを今改めて考える時期なんじゃないかなって思います。

ユダヤ人『知識は誰にも奪われない資産である』

 

僕が好きな『頭の外に毎月お金かける人は多いけど、頭の中に毎月お金かける人は少ない』って言葉があります。

 

これはまあ、髪型や服とかそういう外見への投資ではなく、知識などの中身への投資をすべきって話です。

 

最近は、無料でも知識が学べるようになってます。

 

そういった知識を、今のうちに無料でも、勉強しておく方がいいですよね。

 

僕も最近、まためちゃくちゃ勉強してます。ほんでまたコンテンツができてます。

 

これが自分の資産になるので。

 

最近コロナの影響で、麻雀もできなくなったし(笑)、外に行く機会も減ったから、ネットフリックス解約したんですよ。

 

逆に。

 

普通今のタイミングって、動画配信サービスとかめちゃくちゃ契約増えてると思うんですが、僕は解約しました。

 

なんかずっと、そんなんばっか観そうになるので。

 

その分、めちゃくちゃ本とか教材とか買いあさって勉強しまくってます。

 

で、また収入に繋がっていくと。

 

色んな状況の人がいるのは理解してますが、僕は今回のコロナの影響をインプットのモチベーションに舵を切るいいきっかけにできたと思ってます。

 

だって、学校休みになったり、リモートワークになったりして、「やったー!」とか言って家でゴロゴロしてる人と、同じ行動するの勿体ないじゃないですか。

 

そう思いませんか?

 

 

今からでは遅いが、いつ始めても遅すぎることはない

 

今回のような事態でも生き残れる人、逆に飛躍していくような人は「通常時から対策ができている人」だと思います。

 

逆に、厳しいことを言うと、今回大ピンチな人は「通常時から対策できていなかった」と思うのです。

 

経営者も個人もどちらもです。

 

これまで色んな知識を求めてたら、ビジネスに触れる機会は何度もあったはずだし、「今はいいや~」って思考が今回のピンチを産んでるとも言えるはずです。

 

多くの事業者が無くなっていき、雇用も減るでしょうが、

 

逆のモノの見方をすると、『いまの時代に生き残れるビジネスが本物』とも言えると思います。

 

僕自身、コロナの影響をモロに受けてはないですが、かなり意識は変わりました。

 

また自分が成長するチャンスにしようと、徹底的に見直しながら動いています。

 

大変な世の中ですが、こんなときこそ自分を見つめ直すチャンスです。

 

「今は何をするべきか?」

「何を学ぶべきか?」

「どんなビジネスをやるべきか?」

 

改めて考えてもらう機会になればと思います。


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