ネットビジネスは怪しいと思うんです。
カイジマです。
日本人の価値観として、小中高と学生時代を過ごし、そこから大学に進学するか高卒で就職するか
それは自由ですが、結局就職してそれからおよそ40年働いて、退職を待つというのが一般的だと思います。
僕たちの親の親世代からずっと何十年も受け継がれてきた日本人の価値観でそんな人生が当たり前。
つらい仕事でも弱音を吐かずやり続けることこそ美徳で、そのレールから外れるような人間は社会の底辺。
その証拠に日本社会ではサラリーマンの社会的地位は最強です。
「これだけの特権を与えてやるから 文句を言わず死ぬまで働けよ」と言われているわけです。
でもその特権ってなんなのでしょうか?
少し調べるとこんな記事がありました。
要約すると、
・給料から天引きされる保険料
・老後の年金だけでなく、障害年金にも差が出る
・健康保険でもトクをする
・福利厚生が受けられる
・ローンの借り入れが容易
といったところでしょうか。
なるほど、とりあえず真面目に働いていたら
- 保険料は安く済むし
- 老後にはお金がもらえるし
- お金も借りれるし
- 会社の福利厚生でちょっと旅行なんかも行けるし
- あしたの不安も抱えないで同じ毎日を繰り返せる安心感もある
ということでしょうか。
でもこれって、お金があれば全部解決するんじゃないの?
毎月30万円くらいのお金と、とりあえずの社会的肩書きを与えるからあなたの人生をちょうだいねっていう話なのですが、これが日本人にとっての美徳なようです。
こんな人生、僕たちが請け負う必要があるのでしょうか?
気付いた人が増えてきている
もう何年も前から【副業】というキーワードは検索需要があります。
パソコンが普及してきてインターネットが発達して本職のサラリーマン以外にも稼ぐ手段があると多くの人が気づいたようです。
かくいう僕もその一人で、サラリーマン生活に嫌気がさして副業を始めた一人です。
で、すでに何年も副業と言えば名前が出てくるのが【アフィリエイト】。
僕は今28歳ですが、20歳の学生の頃からすでに知っている言葉でした。
この【アフィリエイト】、なんか怪しくないですか?
見かける度に、「いくら稼いだ」とか「人生変わった」なんて書いてますけど
それと同じくらい「稼げない」「詐欺商材」「〇〇の方がマシ」
という言葉も見つかります。
一体どうゆうことなんでしょうか・・・?( ^ω^)・・・
アフィリエイトは種類が多すぎる
僕自身はアフィリエイトをやっているのでまったくの初心者と較べたら知識はあります。
その上で「アフィリエイトは怪しい」という言葉には
ある意味同感です・・・。
そもそもアフィリエイトってなんなんでしょうか。
アフィリエイトとは【広告代理】【販売代理】です。
自分の持つ媒体に人を集めて、設置した広告に対してなんらかのアクションをしてもらうことによって収益を得るものです。
なのでユーチューバーもアフィリエイターです。
面白い動画を投稿して再生数を稼いで報酬を得ているわけですね。
で、このアフィリエイトってやり方がたくさんありすぎて一言で「これこそがアフィリエイトだ」とは言えないです。
細分化するとユーチューバーも含まれるわけですから。
アフィリエイターが怪しくなった理由
あなたが副収入が欲しくてアフィリエイトを始めるのはいいことです。
この時点では何も怪しいことはしていません。
◆ブログアフィリエイトをしますか?
ではまずブログを立ち上げてください。
それで検索需要のある記事を書いて投稿してください。
記事にはいくつか広告を貼るといいでしょう。
アクセスが集まれば報酬が発生しますから。
◆YouTubeを使ってアフィリエイトをしますか?
ではまずYouTubeチャンネルを作ってください。
それで需要のあるジャンルで面白い動画を投稿してください。
多くのひとの目に触れて再生されることで再生数と比例した額の報酬を得ることができますから。
・・・。
できる自信がありますか?
でも一人でアフィリエイトをするってこういうことなんですよ。
受験やテスト勉強と同じで、やはり誰かに教えてもらわないとできそうにないですよね。
そこで【教材】が必要になります。
さあ、ここからアフィリエイトが怪しくなってくるわけです。
詐欺商材が多すぎた
教材という存在自体は健全です。
むしろ必要です。
学校で使う教科書のようなものです。
ただ、
「中身がクソな教材が多すぎた」のと「売り方が酷すぎた」わけです。
この【教材販売】なんですが、めっちゃ儲かるんです。
想像してみてください。
コスト0円で作れて、
在庫はどれだけ売れても売れなくても常に0、
価格は30000円の商品
をあなたが持っています。
100個売れたら300万円になるわけですが、あなたには販売ルートがありません。
なので誰かに代わりに売ってもらうことを考えます。
「1本売れたら半分の利益を渡す」と約束して、その人が100本売ってくれたらあなたは何もせず150万円儲かるわけです。
これが情報商材アフィリエイトです。
ユーチューバーのヒカルさんが昔やっていたと噂されてるやつです。
まあ本当にやっていたんですけど。
僕も当時のヒカルさんから商材を買った一人ですのでw
ここがアフィリエイトが怪しいと言われる部分になります。
このビジネスのおいしさに気が付いた多くのアフィリエイターはなんでもいいから作りまくって売りまくったわけです。
売れば売るだけ自分には報酬が入るし教材販売者も売れれば売れるだけ儲かります。
いかにして効率よく多く売るかを考えて、豪華でギラギラした紹介ページや特典をつけたりして買い煽りをしていきました。
副収入が欲しい一般の人たちは豪華なページを見る度に欲しくなりどんどん買っていく、結局どの教材もちゃんと実践せずに最後には「騙された」「詐欺だ」という言葉を残して去っていく。
という図式が何年にも渡って繰り返されてきました。
アムウェイなどのネットワークビジネスが怪しいと言われるのもこういう経緯をたどってきたからに他なりません。
ただ今回の記事で僕はアフィリエイトがダメだとか稼げないといったことは一言も言ってません。
僕はむしろ情報商材アフィリエイト万歳派の人間です。
日本社会が変わらない限りずっと需要はあり続ける
冒頭の話に戻りますが、結局今の日本社会でサラリーマンを続けることって人生を安全に終えられる唯一の手段かと言うとそうではないような気もします。
サラリーマンは別に続けてていいけど、それ以外にも収入があればより安心だよねってだけの話です。
うまくいけばサラリーマン辞められたらなおよしだよねってだけです。
結局情報商材アフィリエイター達が言ってるのって何もしないで会社からもらうお金で一生終えるよりなんか行動を起こした方がいいよってことです。
その言葉は正しいと思うし、その言葉に乗せられてなにか副業を始めたけどうまくいかなかった場合でも、自分の人生を変えようとしたあなたは素晴らしいはずです。
でも、ネットビジネス業界にいる僕からすると、せっかくなにか行動を起こしたなら少なくとも生活をちょっとは変えられるくらいには、結果を出してほしいなと思います。
メルカリ転売でも
バイナリーオプションでも
アフィリエイトでも
なんでもいいんですけど。
どうせやるなら成功確率が高く、リスクの少ないものを選んでほしいです。
それが何かって聞かれたら僕は迷わずDRMって答えます。
人として賢くなるしし
お金もかからないし
確実に伸びる(売れる)ことが決まってる市場だし
今後廃れることがないし
と、いくつか理由はあります。
でも別にやらなくても大丈夫ですよ。
本業以外になにか新しいことをスタートするっていうのはやっぱり精神的には負担になると思います。
現状の毎日を繰り返すだけで精一杯ならば、下手に変なことに手を出さない方が得策かもしれません。
さもないとあなたも上述した人たちみたいに最終的に「詐欺だ」「稼げない」といって無駄なエネルギーを浪費するだけになります。
でももし、
「ちょっとぐらいなら頑張ってみようかな」
「このままだとやっぱり変わらないかもな」
と少しでも思えたなら
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100万稼ごう!みたいなことを無理に押し付けたりはしません。
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10000円ぐらい、絶対に稼げるように僕ならできます。
それであなたが10000円稼げるようになったら10万、20万、30万と伸ばしていきましょう。
同じことを繰り替えすだけです。
まずは一歩進んでみるところから始めましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!